本文へスキップ

初期消火は消火器よりも「投げる消火器」

防災グッズの準備なら災害備蓄品マニュアル

心配な点は?

誤って落として壊れたら?

落として割れたら画像

「投げる消火器」は投げつける対象物(燃えているもの)に当ったら中の消火剤が飛び出さなければならないので、容易に割れるようにできています。
ということは、保管や移動の最中にもそれなりの衝撃を受けたら破損しやすいことになります。
そうなったときに、消火剤が人体に触れてたり有毒ガスが発生するなどして、人体や環境に悪影響を与えたりしないか心配になります。

しかし、ご安心下さい。
このサイトの製品ガイドで紹介しているものは、食品添加物の安全基準を満たした安全な消火剤を採用しており、身体や環境に無害であると表示された商品ばかりです。
(消火剤が触れた部分は水道水で洗い流す、目に入ったら洗い流して異常があれば医師の診察を受ける、誤飲したら吐き出して医師の診察を受けるなどの応急処置は食品以外のものについては必ず必要です)


保管期限はどれくらい?  廃棄方法は?

廃棄方法画像

「投げる消火器(投てき型消火用具)」の保管期限は、おおよそ製造日から5年と言われています。(詳しくは各メーカーの説明書によります)
一般のボンベ式の消火器は8年から10年と言われていますので、それよりも少ないのは事実ですが、加圧式消火器のように古くなったら破裂するような危険はなく、性能が少しずつ劣化するだけなので期限をすぎたらすぐに取り替えなくてはいけないというものではありません。
保管期限が過ぎたら新しいものを購入して、古いものもそのまま後5年ほど置いておいた方が良いのではないでしょうか。
それに、ボンベ式の消火器は一般廃棄物として処理できないため専門業者に引き取ってもらわなくてはなりませんが、こちらは中の消火剤を水と一緒にして流して、入れ物のほうは燃えるゴミとして処分できますから、とても簡単です。


消化能力はどれくらい?

消化能力画像

「投げる消火器」の特徴は強力な消化能力ではありません。
消火できる範囲や大きさなどで比較すれば、あのボンベ式の消火器の方がまさります。しかし、時間が経って炎がどんどん大きくなってしまえばどんあ携帯式の消火器でも鎮火させることはできません、大火となってしまえば消防車でさえ迅速な鎮火は無理ですよね。
火は小さい内に食い止める、つまり初期消火を最も効果的に行う器具だとお考えいただきたいと思います。
かといって、決して消化能力がお粗末というわけではありません。
「製品ガイド」ページでは一番上の製品画像をクリックすると各メーカーの公式サイトに移動することができます。そちらでは消火の実演ムービーなども掲載されているところがありますので、どの程度の消化能力があるかはそちらでご確認頂きたく思います。


投げる消火器